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非常用トイレは車にも必須!渋滞・災害時の備えに最適な選び方とおすすめ商品

#非常用トイレ活用方法

「渋滞中に急にトイレに行きたくなった…」「夜間の災害時、子どもがトイレを我慢している…」

そんなとき、あなたの車に“非常用トイレ”は常備されていますか?

車内という密閉空間では、トイレが確保できない状況が大きなストレスやパニックにつながることがあります。

特に小さな子どもや女性、高齢者が同乗しているケースでは、トイレ問題は「安心・安全」に直結する非常に重要な課題です。

近年は車中泊や防災意識の高まりから、車内に備えるアイテムとして非常用トイレの注目度が急上昇。

備蓄しておくことで、災害時だけでなく日常のさまざまなシーンでも活用できます。

この記事では、車に非常用トイレを備える必要性やリスク、車内利用に適したトイレの種類と特徴を徹底解説。

さらに、MOSHIMOHACKのおすすめ商品や、使用時の疑問を解消するQ&Aまで網羅し、あなたの「いざという時」に備える一歩をサポートします。

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なぜ車に非常用トイレが必要なのか?その背景とリスク

車内に非常用トイレを常備するべき理由は、「トイレに行きたいのに行けない」という緊急事態が、実際に誰にでも起こり得るからです。

たとえば、長時間のドライブ中に突然の渋滞が発生したり、高速道路で事故渋滞に巻き込まれたりした場合。
サービスエリアまでの距離が遠い中、小さなお子さんが「トイレ行きたい!」と訴える――そんな緊急事態に、備えがなければどうしようもありません。

さらに近年では、地震や豪雨などの災害時に「車中避難」を選ぶ家庭も増えており、その際にもトイレの確保が切実な問題となります。

車中泊避難者の支援について|内閣府防災担当

夜間や悪天候で車外に出られない場合、安心して排泄できるスペースが車内にあるかどうかは、健康面や精神的な安定にも大きく影響します。

特に女性や高齢者、体調の悪い人にとっては、「トイレを我慢すること」自体が大きな負担です。
無理に我慢すれば、膀胱炎や便秘、脱水症状などのリスクを高め、心身に悪影響を及ぼすこともあります。

また、子どもにとってもトイレの失敗は大きなストレスとなり、ドライブがトラウマになることもあるため、家庭の安心を守る備えとして、非常用トイレは非常に重要なアイテムと言えるでしょう。

車内で使える非常用トイレの種類と特徴

車内で使用できる非常用トイレにはいくつかの種類があり、それぞれに向いているシーンや利点・注意点があります。

状況や家族構成に合わせて適切なタイプを選ぶことが重要です。

ここでは代表的な2種類の非常用トイレをご紹介します。

袋+凝固剤タイプ(携帯トイレ)

もっとも一般的で手軽なのが、袋と凝固剤がセットになった「携帯トイレ」タイプです。

使い方は非常にシンプルで、排泄物を専用の排便袋に出し、凝固剤を振りかけて内容物をゼリー状に固め、防臭袋に密閉して可燃ゴミとして処理します。

MOSHIMOHACKの非常用トイレセットは、臭い漏れを防ぐ高密度袋と高性能の凝固剤を採用しており、車内でも快適に使える工夫がなされています。
また、コンパクトに折りたたんで保管できるため、ドアポケットや助手席下、グローブボックスなどちょっとした隙間に収納できるのも大きな魅力です。

商品をチェックする

特に小さな子どもがいる家庭や、突然の体調不良、渋滞中の緊急対応など、「今すぐ使いたい」場面で大活躍。

価格も手頃なものが多く、1人用から家族用まで様々なセットがあるため、備蓄しやすいのもポイントです。

ただし、袋タイプは“しゃがむスタイル”になるため、使用時には安定した場所(レジャーシートの上など)を選ぶのが理想的。

女性や高齢者の場合は、ポンチョや目隠しグッズと併用すると安心して使用できます。

非常用トイレを車に常備するメリットとは?

非常用トイレを車に常備しておくことで得られるメリットは、想像以上に多く存在します。

単に「災害用の備え」だけでなく、日常生活の中でも役立つシーンがたくさんあるのです。

まず大きな利点は「場所を取らず、長期保存が可能」なこと。

MOSHIMOHACKの非常用トイレは、コンパクトなパッケージに凝固剤と便袋、防臭袋がセットになっており、助手席下やトランクの隙間などにスッと収納できます。
保存期間は最長15年なので、一度備えておけば買い替えの手間も少なく、非常に経済的です。

また、備えているだけで「心の安心感」が得られるのもポイント。

特に小さなお子さんやお年寄りを乗せる機会が多い方にとっては、トイレ問題を心配せずに済むことでドライブのストレスも大きく軽減されます。

さらに、運転中の急な体調不良や生理時など、予測できない「トイレの危機」にも柔軟に対応可能です。

アウトドアや車中泊、長距離移動の途中など、「あってよかった!」と実感できる瞬間は必ずやってきます。(関連記事:キャンプで「トイレどうする問題」を解決!携帯・簡易トイレの選び方とおすすめ3選

非常用トイレは、まさに“非常時だけの道具”ではなく、日常に溶け込む「安心の備え」として車内常備をおすすめします。

車内トイレ対策におすすめの非常用トイレ3選【防災兼用OK】

ここでは、MOSHIMOHACKが自信を持っておすすめする「車内トイレ対策に最適な非常用トイレ」を3つご紹介します。

すべて防災用としても使用できるため、車に積んでおくだけで一石二鳥の備えになります。

① MOSHIMOHACKオリジナル非常用トイレセット(15年保存)

15年保存が可能な凝固剤と高密度排便袋をセットにした、車内常備に最適な非常用トイレ。

防臭性・耐久性に優れた袋と、瞬時に内容物を固める高性能凝固剤を採用しており、臭いや漏れの心配がありません。

サイズも手のひらに収まる程度で、グローブボックスや座席下への収納にピッタリです。

購入はこちら!(Amazon公式ページ)

② 軽量ミニセット(女性や子ども向け)

小型パッケージに2回分の排便セットが入った、女性やお子さま向けの非常用トイレ。

使用後はジップ式防臭袋で密閉可能で、臭い漏れも防げます。

軽くて扱いやすく、初めて使う方にも安心の設計。

バッグの中に入れて持ち運ぶこともできるので、お出かけの際にも大活躍です。

③ 車中泊向けフルセット(目隠しポンチョ付き)

便座不要でも快適に使える処理袋+凝固剤のセットに加え、着替え・トイレ用としても使える目隠しポンチョ付き。

車中泊や長距離移動での宿泊時、プライバシーが気になる方におすすめ。

このセットさえあれば、どこでも“簡易トイレ空間”を確保でき、安心感が段違いです。

よくある疑問Q&A|非常用トイレ 車内利用の不安を解消!

Q1. 使用後の処理はどうするの?

使用済みの排便袋は、凝固剤で固めてから防臭袋に入れ、自治体のルールに従って可燃ゴミとして処理します。

キャンプ場や災害避難所などでは持ち帰りが求められる場合もあるため、事前の確認と持ち帰り用袋の準備も大切です。

Q2. においは大丈夫?

MOSHIMOHACKの凝固剤は消臭成分配合タイプを採用しており、排泄物を素早く固めて臭いを閉じ込めます。

さらに、防臭袋を二重に使えば、車内での臭い漏れの心配はほぼありません。

Q3. どこに収納しておくのがいい?

非常用トイレは、グローブボックスや座席下、トランクの隅などに収納可能。

目立たず取り出しやすい位置にセットしておくことで、いざという時にすぐ使えます。

その他、非常用トイレに関する取り扱いについては日本トイレ研究所のHPを参考にしてください。

まとめ|車に1セットあるだけで安心感が違う!

非常用トイレは、「災害用だから普段はいらない」と思われがちですが、実は日常的なドライブや外出時にも役立つ、万能アイテムです。

車内という空間でトイレが確保できない状況は、心身へのストレスや健康リスクを高めてしまいます。

しかし、備えさえあれば、そんなリスクを最小限に抑えることができます。

トイレ以外に必要となる災害備蓄品については、東京消防庁の地震に対する10の備えのページなどを参考にしてください。

MOSHIMOHACKの非常用トイレシリーズは、災害時にも使える高性能を持ちながら、キャンプ・車中泊・旅行・通勤といった日常のあらゆるシーンでも活躍。
家族構成や用途に合わせたセットを常備しておけば、あなたのカーライフに「安心」という価値をプラスできます。

今日から始める“トイレの備え”、まずは車に1セット、入れてみませんか?

この記事の著者

寺澤 友宏

1991年12月3日生まれ。3歳〜9歳まで家族と台湾で暮らし、1999年9月21日に台湾で発災した「921地震(M7.6)」を経験。自然災害の怖さを体感し、帰国後は消防士を志し、救急救命士国家資格を取得。長野県で8年間消防吏員として経験を積み、2022年に独立。防災士・災害備蓄管理士の資格を取得し、株式会社MOSHIMOHACK代表取締役に就任。現在は消防士時代の経験・知識を活かした各種防災グッズの開発・製造・販売に従事しています。

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